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野原桜州の姪御さんの来訪

 

野原桜州は揖斐川町で生まれ明治〜昭和にかけて京都を中心に活躍したバラ絵で知られる日本画家です。

 

47歳という若さで亡くなったため全国に知られるまでには至りませんでしたがその画力には底知れぬものを感じます。

 

その絵の魅力と明治になって西洋文化が流入してくる中で、日本人はそれをどのように受け止め消化していったのかを探る手掛かりとなりうると思い桜州のことを調べインターネット上でも紹介してきました。

 

そのようななか一昨日桜州の親戚という方から突然電話がありました。

 

一族の中に桜州という日本画家がいたことは知っていたが、詳しく知りたいと色々調べていたところこのブログを見つけたこと。

 

先祖の墓参りに揖斐川町まで来るので会って話が聞きたいということ。

 

そんなお話をされました。

 

そして今日、桜州の姪にあたる方とその娘さんら4名の方が鈴鹿と横浜から訪ねてみえました。

 

お話だけでなくお宅に伝わっている一幅の武者絵とともに桜州の兄弟の位牌など貴重なものも持参され大いに参考になりました。

 

それにしても桜州の縁の不思議に驚きました。

 

持参された軸はおそらく源義家を描いたもので、落款からすると明治40年前後の作と思われます。

 

もしかすると桜州が在学中のものかもしれません。

2020.09.11 Friday | 15:52 | comments(0) | - | - |