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2017願成寺古墳群美術展開幕

今日から5月28日までの1カ月余りの期間、願成寺古墳群美術展を開催します。

 

国内外15組の作家が願成寺古墳群を会場に作品を展示する野外美術展です。

 

隔年で開催し今回で3回目となります。

 

今回特徴の一つに、海外作家が滞在して公開製作するということが挙げられます。

 

画像は台湾から参加された康さんの設置の様子です。

 

彼女の作品は、布で葉を作り、朽ちた部分を網目状にすることで表現しています。

 

これを18個つくり古墳の前に立てていきます。

 

葉が風に揺らぎ、光と影が古墳の前で交錯します。

 

古墳はお墓なので、当然のことながら生と死をイメージさせますが、揺らぐ葉と交錯する光と影が一体となると生死をこえた悠久の存在が流れていきます。

 

このほかの作品も古墳群という特異な環境の中で、普遍と変化、生と死を包み込む価値観を提言してくれるように思います。

 

他の作品の搬入中、通りかかられた一人の男性から声をかかられました。

 

「この展覧会の開催を待っていました。前回は、会期中毎日のように会場に足を運びました。日ごとに変化する作品と風景が楽しみでした。今でもその時の感動を忘れることができません。」

 

と話され、23日の作品説明会には必ず来るともいわれました。

 

こちらも胸が熱くなりました。

 

いつまで続けられるか分かりませんが、もう少し頑張ってみようと思います。

 

23日は10時からワークショップ、12:30から古墳レクチャー、14:15から作品説明会がありますが、飛び入り参加もできますのでぜひ足をお運びください。

 

室内展も、土川商店「場所かさじゅう」で開催中です。

 

 

 

 

 

 

2017.04.22 Saturday | 09:57 | comments(0) | trackbacks(0) | - |